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保育士について

保育士とは、児童福祉施設において児童の保育に従事する者で、保育士の資格は、厚生労働省管轄の福祉の国家資格の一つです。

 

子供が大好きで、子供と関わる仕事をしたい人には、以前から根強い人気があり、ご自分で子供を育てた経験がある女性には特に有利な仕事です。

 

保育園に入りたくても入れない待機児童の多さは社会問題化しており、これからの国の政策による保育施設の充実も予想され、また保育所に限らず、児童福祉施設・企業内保育施設・ベビーシッターなど、これから一層保育士としての活躍の場は広がると思います。

保育士の主な職場について

保育士の主な職場の一例としては、下記のような場所があります。

 

・保育所
・認可外保育施設
・企業内保育施設
・乳児院
・児童養護施設
・児童館
・児童福祉施設
・知的障害者施設

 

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資格

保育士の資格取得試験について

資格名 保育士
資格の種類 国家資格
受験資格 ・大学に2年以上在学して62単位以上修得した方(見込含む)
・短期大学・高等専門学校・専修学校専門課程
(学校教育法で認可されている、修業年限2年以上)の卒業者(見込含む)
・規定の期日までの高校卒業者
・規定の期日までの高校保育科卒業者
・高校卒業後、児童福祉施設で2年以上の勤務で、
かつ総勤務時間数で2,880時間以上、
児童の保護に従事した経験のある方
・児童福祉施設で5年以上の勤務で、
かつ総勤務時間数で7,200時間以上、
児童の保護に従事した経験のある方
※上記以外に細かい規定あり
・問い合わせ先:(社)全国保育士養成協議会 保育士試験事務センター
受験申請期間 【前期】:1月上旬〜下旬
【後期】:7月上旬〜下旬
※前期実技試験不合格者:7月下旬〜8月中旬
【全科目免除】
・4月申請:4月中旬〜下旬
・10月申請:10月中旬頃
試験時期 【前期】
・筆記試験:4月中旬〜下旬
・実技試験:6月下旬〜7月上旬
【後期】
・筆記試験:10月中旬〜下旬
・実技試験:12月上旬
試験内容
[筆記試験(科目等)]
1.保育原理
2.教育原理及び社会的養護
3.子ども家庭福祉
4.社会福祉
5.保育の心理学
6.子どもの保健
7.子どもの食と栄養
8.保育実習理論
幼稚園教諭免許(1種・2種・専修)を有する者については、「保育の心理学」「教育原理」の筆記試験2科目と「実技試験」が免除となる。
試験内容
[実技試験]
1.音楽表現に関する技術
2.造形表現に関する技術
3.言語表現に関する技術
3分野から、受験者が希望する2分野を選択
※筆記試験全科目合格者に対し実施
出題形式 筆記試験(マークシートによる択一式)
合格通知書公開 【前期】
・筆記試験:6月上旬
・実技試験:7月下旬
【後期】
・筆記試験:11月下旬〜12月上旬
・実技試験:1月中〜下旬
【全科目免除】
・4月申請:6月中旬
・10月申請:12月中旬頃
合格基準 各科目において満点の6割以上を得点(筆記・実技とも)
合格率 例年20〜30%
受験料 ・オンライン申請:13,050円=12,700円+350円(払込手数料)
・郵送申請:13,853円=12,700円+313円(払込手数料)+370円(手引請求郵送料)+470円(受験申請書 簡易書留郵送料)
問い合わせ等 (社)全国保育士養成協議会 保育士試験事務センター
管轄 厚生労働省

 

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